有害鳥獣の防除

有害鳥獣の防除

代表的な有害鳥獣は、カラスやドバト・コウモリなどです。当社では難防除といわれる有害鳥獣の専門部門を開設しております。

近年、有害鳥獣といわれるドバドカラスコウモリ等の被害でお悩みの方が多く見受けられます。しかし、日本国内では、野生の生き物は鳥獣保護法により守られており、民間の方が勝手に捕獲することはできません。

また、国民感情としても、可愛らしい動物や鳥を駆除する事への抵抗が強くあります。ミヤコ消毒では、難防除といわれる有害鳥獣を対象とした専門部門を開設しています。

駆除のみではなく、そのような野生の生き物と上手にお付き合いするためのアドバイスやお手伝いもしています。お気軽にご相談・ご利用ください。

カラスの種類・生態

カラスの繁殖期は春から夏にかけて、一夫一妻制のもと協力して子育てを行います。

繁殖時期に巣周辺を通っただけで、低空飛行を行い人を威嚇する場合もあります。

巣は樹木や電柱、送電塔等に針金ハンガーや小技を上手く組み作ります。

繁殖時期にカラスによる被害に遭われた場合などは、弊社へご相談ください。調査の上、巣の撤去をご提案します。

ハト(ドバト)の種類・生態

ハトと一言で言われていますが、一般に都会で見かけるハトはドバトといって、人に飼われているハトとは別の種類です。

ハトは平和の象徴と位置付けられてきましたが、近年大幅な繁殖により、フン害など人への危害をもたらす事も多々確認されています。

非常に繁殖力が強いため、被害が拡大する前に何らかの対策を講じることをお勧めします。

ハトの駆除には都道府県知事の鳥獣捕獲許可が必要なため、専門業者にお任せください。

ハトによる被害の一例

  • ハトの持っている菌による汚染(糞のある現場では空気感染に注意が必要です)。
  • ハトに寄生しているダニによる被害
  • マンション・工場等における糞害及び悪臭

ハトの駆除方法

  1. 物理的なハト避け
    ハトが止まりやすい箇所にワイヤーや剣山、ハト忌避剤等を設置して、止まりにくくする方法と、防鳥ネットを設置して一定のエリアにハトを侵入させない方法があります。
    防鳥ネットは目立たない程度にメッシュ(網の目)が細かい種類を使用しますので、外観及び鳥類の絡まり等に関しては問題ありません。
  2. ハトの捕獲
    対象エリアが広い、もしくは飛来する数が多い場合には各市町村に許可を得て、トラップによるハトの捕獲を行います。
    トラップの設置、誘引餌の管理、捕獲されたハトの回収等を弊社で行います。
  3. ハトの巣撤去、ハトの糞清掃
    天井裏やベランダなどはハトが営巣することがあります。
    巣作りのための小枝や落下した羽、糞などは衛生的な問題だけではなく、ダニの発生や二次的な昆虫類の発生にもつながります。
    弊社ではハトの巣の撤去から糞清掃まで対応可能です。

コウモリ

ミヤコ消毒上田営業所では、コウモリ駆除も対応させて頂いております。

コウモリも法律上、勝手に捕まえたりできずに県や自治体の許可を得てからの捕獲になります。

コウモリの防除作業

RIMG1684
RIMG1671
RIMG1673
MORO1659
MORO1660
previous arrow
next arrow
 

 

鳥獣対策に関する法規